施工事例

外壁塗装・木部塗装リフォームスズカファインワイドエポーレF 大阪ガスキシラデコール

Before

GT-0243

After

仕様: 外壁塗装…スズカファインワイドエポーレF遮熱タイプ色：CS350 木部塗装…大阪ガスキシラデコール色：ウォルナット色施工手順：足場設置→高圧バイオ洗浄→窓まわり等養生→外壁割れ補修→付帯塗装→下塗り→中塗り→上塗り→検査・手直し→足場解体

エリア	石川県白山市
お客様名	T様
工事内容	外壁塗装・木部塗装リフォームスズカファインワイドエポーレF 大阪ガスキシラデコール
リフォーム期間	20日間
価格	外壁塗装・木部塗装リフォームスズカファインワイドエポーレF 大阪ガスキシラデコール施工総額：190万円
築年数	20年

側面 Before→After

離れてみても、クラックが入っているのが分かります。全体がくすんで見えますね。

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明るいクリーム色になり、新築のようにキレイになりました。

施工前　〜外壁診断〜

ビビ割れが窓の角から真下に延びている場合には注意が必要です。
雨水が入る量が多くなり、室内に雨漏りが無くても外壁の下地を腐らせているかもしれません。

広範囲でクラックが入っています。特にモルタルの外壁にはヒビ割れが付き物です。
まだらに塗料が剥がれています。

施工中の様子

足場を組み立てていきます。まずは資材を運び、支柱を立てる場所に配置していく。その後、1本13キロもある支柱を何本もまとめて持ち上げ、目安となる場所においていく。この作業は、これから組み立てる足場の組み立ての基準となるため非常に重要です。すべての資材の組み立てが完了したあとは、塗装剤の飛び散りや高所からの資材落下を防ぐ為にメッシュシートを張ります。
庭の立派な樹木を痛めないように細心の注意を払います。

担当者より

モルタルの外壁の劣化が気になるとのご相談でした。既存の外壁はモルタル外壁にリシン吹き付けされ、格子など各所に木を多く使用されている和風の邸宅でした。まずは洗浄し、外壁全体に及んでいるクラックを補修しました。その後フッ素塗料で塗装していきます。今回使用する塗料は、弱溶剤2液形フッ素樹脂塗料であり、高日射反射率塗料で期待耐候年数が長い遮熱塗料です。もともと宇宙開発用の構造物や、構想構造物など、なかなかメンテナンスができない建物用に開発された耐久性が最も高い部類の塗料になります。さらに、近赤外波長域の光を高レベルで反射するため、太陽光による室内温度上昇を抑制してくれます。木部は防虫剤入り塗料（あくが濃い所に合わせ、濃い茶色）を塗装しました。明るい色になり新築のようになったとお喜びいただきました。

担当者:小島慶大