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施工事例

屋上シート防水リフォーム

Before
E-0177
After

仕様: 屋上…シート防水 塩ビシート

エリア 富山市
お客様名 T様
工事内容 屋上シート防水リフォーム
リフォーム期間 3日間
価格 屋上シート防水リフォーム 施工総額123万円
築年数 40年

施工前 〜現場調査〜

ビニールが劣化して破けてしまい、下地が見えてしまっています。
築40年と古い建物で、今までメンテナンスをしたことが無く雨漏りをしていました。

施工中の様子

高圧洗浄でクリーニングし、下処理を施してから絶縁シートを設置します。その後防水シートを固定するための専用器具を取り付けます。
緑のシートが絶縁シートで黒い丸いものが固定する器具です。この後に防水シートを張り付けます。

担当者より

築40年と古い建物で、今までメンテナンスをしたことが無く雨漏りしてお困りとのご相談でした。屋上から雨漏りしていたので、防水シートで保護することをご提案致しました。 屋上のシート防水の施工方法は大きく分けて二つあります。一つは接着材でシートの張り付けを行う密着工法です。下地と防水シートに接着剤を塗布し、シートを直接下地に張り付ける工法で特別な施工器具が不要なため、工期が比較的短いというメリットや下地に直接張り付けるため屋上といった場所においても耐風圧性に優れているというメリットがあります。しかしシート(防水層)が下地に直接張り付けられ、密着しているため下地の影響を受けやすいという特徴があります。例えば下地が割れてしまうような事態が起こった際に、張り付けた防水シートも一緒に裂けてしまうといったことがあります。そしてもう一つは機械的固定工法です。防水メーカーによっては絶縁工法や通気工法、脱気工法とも言われます。こちらは密着工法とは違い接着剤を使用せずに防水シートを下地から浮かせて固定する方法です。なかなか工法名を聞いただけではどんな施工方法か想像できないという方が多いのではないでしょうか。簡単に説明しますと下地と防水シートの間に絶縁シート(通気シート)を挟み、絶縁シートに防水シートを固定するための専用器具を取り付けた上に防水シートを敷き、固定するという工法です。 今回は後者の機械的固定工法ですのでしっかりと固定されているので安心です。
担当者:池上 紘平

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