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施工事例

IG ガルテクト 金属屋根カバー/土間コンクリート工事

Before
Y-0158
After

仕様: 金属屋根カバー工法/IG ガルテクト カラー:シェイドチャコール

エリア 富山市
お客様名 O様
工事内容 IG ガルテクト 屋根カバー/土間コンクリート工事
リフォーム期間 15日間
価格 IG ガルテクト 屋根カバー 200万円 土間コンクリート 25万円
築年数 20年

土間コンクリート工事

【施工前】

駐車場奥にあるこちらの花壇を解体して残った土などは処分します。

【施工後】

花壇の段差もすっきりとなくなり、駐車スペースが広々と使えるようになりました。

施工前 〜屋根診断〜

表面の塗膜が劣化してくると雨水が屋根材自体に染み込んでしまいます。雨水が染み込むと、コケが生えてきます。屋根材自体の割れや反りなどを誘発し、そこから雨漏れ...なんてことも。劣化が進行していますので、上からガルバリウム鋼板などの金属屋根を被せるカバー工法をご提案いたしました。

スレートのひび割れや表面の剥げ。ひび割れの部分からは雨水が浸入し、中の防水シートを濡らすことになります。早めに処置をする必要があります。

施工中の様子

花壇を撤去したあと、コンクリート施工後の沈下を防ぐため、また施工面を均一に平坦にするため、砕石と呼ばれる砕いた石を敷き詰めます。砕石は駐車スペース1台分(3m×5mとして)で2トントラックおよそ1.5台分が必要になります。敷き詰めは運搬する条件にもよりますが人力か重機にて搬入し敷均しにはレーキと呼ばれる整地道具を用いて、手作業で行います。

刷毛引き仕上げなど、表面加工をコンクリートが固まる直前に行ないます。気温などの条件により異なりますが、コンクリート打設後1~3日で表面は固まります。しかしコンクリート全体が硬化するまでに日数がかかる為、コンクリート打設後に養生期間として日数を空ける必要があります。

お客様になるべくご不便をおかけしないよう、土間コンクリート工事を終わらせてから足場組みをしました。

ルーフィング(防水シート)取付完了です。金属屋根カバー工法にて行いますので、既存の屋根材は剥がさず、この上に新しい屋根材を重ねていきます。

お客様の声

半年間考慮した上、信頼できると思ったのでオリバーさんにお願いしました。 家族全員車に乗っており、駐車スペースが少なくなるので困っていましたが、工事中でもなるべくスペースをつくってもらい大変助かりました。ありがとうございました。

担当者より

「スレート屋根材の表面が剥げてきている。ひび割れがある。」 「花壇を壊して駐車場にしたい。」とのお悩みでご相談いただきました。  点検した際、スレート屋根材の劣化が激しく、ひび割れや表面の剥げがありました。 金属屋根カバー工法をご提案しご採用いただきました。 屋根カバー工法には屋根が2重になるので、断熱性が増すというメリットもございます。 足場組みをすると駐車スペースが少なくなるので、敷地内に車を止められるよう花壇を壊し土間コンクリート工事を終わらせてから足場組みをいたしました。 お客様にはご不便をお掛けしましたが、ありがたいお言葉を頂くことができ安心致しました。また施工後気になる点等ございましたらアフターフォローもございますのでお気軽にご相談頂ければと思います。
担当者:内田 喜達

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