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施工事例

棟瓦積み直し工事

Before
Y-0138
After

仕様: 棟瓦積み直し工事

エリア 高岡市
お客様名 H様
工事内容 棟瓦積み直し工事
リフォーム期間 7日間
価格 棟瓦積み直し 33万円 ※火災保険適応 お客様ご負担0円
築年数 40年

施工前 〜屋根診断〜

強風・台風や地震などの自然災害や経年劣化により小さなダメージの積み重ねで大きな症状になります。
本来であれば、棟部は真っ直ぐになっていなければならないものが、写真のように曲がってズレてしまうことがあります。このような状態では、雨漏りをしないよう雨水を左右に落とすはずの棟瓦が、本来の役目を果たせない状態になっています。棟瓦をこのままの状態でほっておいてしまうと、雨水が平常通りに排水できなくなり雨漏りにつながることになります。さらに、棟瓦が崩れてしまうことにも繋がっていきます。

地震や強風で瓦が前後左右に動いてしまうことにより、ズレたり外れたりしてしまうことがあります。瓦が下地にしっかりと固定されていないことで、瓦が落下してしまう危険性もあります。瓦が動いてしまうことによるズレ・外れで、その部分から雨水が浸入し、雨漏りが発生することになります。

雨樋が歪み、勾配不良を起こしています。この状態では、雨水の排水不良を起こし、雨水が地面に流れ落ちてしまいますので早期交換工事が必要です。

下地が劣化しているのがわかります。
最近ではゴムアスファルトルーフィングというゴム質のものが主流ですが、昔は油紙やルーフィングシートなどが使われていましたので、それが劣化してくると釘打ちした瓦桟の隙間から雨水が家の中に入っていくことがあります。ただ、屋根の下地は通常見えませんので、業者による点検が必要な部分になります。

担当者より

お隣さんがリフォームされていた際に、その業者さんから「棟が崩れていますよ」と指摘を受けられたそうで、当社にご相談いただきました。ありがとうございます。 屋根に登り、確認するとかなり棟がずれていましたので、棟の積み直しをご提案させていただきました。今回は火災保険にて全額支給され、お客様ご負担額は0円となりました! 雨漏れの心配も無くなりましたので、これで安心してお住まいいただけます。 オリバーでは火災保険を使ったリフォームのご提案もさせていただいておりますので、また何かございましたらお気軽にご相談くださね。
担当者:七山 佳奈恵

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