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施工事例

外壁サイディング KMEW はる一番/お風呂 TOTO サザナ工事

Before
GS-0230
After

仕様: 【仕様】外壁サイディング…KMEW はる一番 細石柄(グラングレー/ミルキーホワイト)

エリア 高岡市
お客様名 K様
工事内容 外壁サイディング KMEW はる一番/お風呂 TOTO サザナ工事
リフォーム期間 30日間
価格 外壁サイディング 487万円 浴室改修 226万円 施工総額 713万円
築年数 40年

<お風呂 施工前>

<お風呂 施工後>
【仕様】TOTO サザナ Tタイプ 1616 色:キムレッド

施工中の様子

近隣へのご挨拶を終えたら、工事の始まりです。 車通り、出入りなどなど、お客様が通られる場所の邪魔にならないよう細心の注意をはらいながら足場を組み立てていきます。
「胴縁」と呼ばれる下地材を外壁に打ち込んでいます。 この「胴縁」がミソで、壁の中に空気の通路をつくる役割も兼ねているんですよ。 打ち込んだ胴縁の上から新しいサイディングを重ね張りしていきます。

施工前 〜外壁診断〜

寒冷地に多い凍害の症状です。窯業系の外壁材は冬期に吸い込んだ雨水が内部で凍結を起こし、素材自体を犯してしまいます。外壁がボロボロに剥がれ落ちてくる状態を指します。 窯業系の外壁材は爆裂の症状が出てくると再塗装は難しく、金属サイディング貼り工事などの検討が必要になります。

色あせが見られます。外壁の塗装は紫外線劣化により年々白っぽく色あせていきます。同時に塗膜の防水が切れていることになります。濃い色ほど退色しやすい言われています。

青カビ・黒カビ・赤カビなど色んなカビの種類がありますが、塗膜の防水性が失われてくると雨水などを含み常に湿っている状態になります。よくあるケースとして緑色や黒色のカビが発生します。これが外壁の痛みに繋がります。

外壁の塗膜が剥がれてきています。塗装の劣化により浸入した雨水が塗膜と下地の間にたまることで起こります。 さらなる雨水の浸入を促して建物の強度を低下させる原因になるため、早めの対策が必要です。

担当者より

お風呂が寒いとのことで、お話しをいただきました。 脱衣場も普通のお宅よりも広く、勝手口やジャロジー窓がついていてより寒くなっていました。外壁の工事も同時に考えておられ、サッシも交換したいとのことだったので、断熱性の高い窓に交換することにしました。 外壁の方はかなり劣化がひどく、西面・南面の爆裂がひどい状態でした。内部の解体にあたり壊したところ白蟻の被害が見られました。風呂がタイルということも原因ではありましたが、外壁からの水の侵入も今回の被害の影響があったので、外壁を一部めくり白蟻の状況を確認したうえで処置を行い外壁を施工しました。 今までは、真っ白な家でしたがイメージをガラリと変えてグレーをメインに白いラインを入れました。 縦の貼り分けは初めてだったのですが、インパクトのある張り分けに仕上がってよかったです。 おまかせいただきありがとうございます。
担当者:七山 佳奈恵

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