施工事例

外壁が剥がれてきています。塗装の劣化により浸入した雨水が塗膜と下地の間にたまることで起こります。 さらなる雨水の浸入を促して建物の強度を低下させる原因になるため、早めの対策が必要です。

かび（藻）は見た目に不快感を与えるだけでなく、人体へも悪影響を及ぼし、塗膜自体の保護機能を低下させます。屋根の状態も良くないため、張り替えることに。

テラスが屋根にあったのですが、そのままだと綺麗な施工が行えない為、オリバーではテラスの脱着をお勧めしました。一度はずして、金属サイディングの施工後、改めて切詰をほどこし取付ることに。

古いダストシューターがあったのでこの機会に撤去をお勧めしました。
内側はキッチンパネルで穴をふさぎ、美観もキープ。

ご近所さんへのご挨拶を終えたら、工事の始まりです。 お客様の駐車スペース、玄関への出入りなどなど、お客様が通られる場所の邪魔にならないよう細心の注意をはらいながら足場を組み立てていきます。

「胴縁」と呼ばれる下地材を外壁に打ち込んでいます。 この「胴縁」は、壁の中に空気の通路をつくる役割も兼ねているんですよ。 打ち込んだ胴縁の上から新しい板金を重ね張りしていきます。

外壁と屋根の施工を一緒に行うことで、屋根の設置面の防水施工も、しっかり行うことができ安心です。

傷んだ屋根も張り替えました。

下地処理が終わり、外壁サイディング張りの施工中です。下から順に張り上げていきます。カバー工法ですので、外壁が2重構造となり、断熱性や防音性の向上も期待できます。

今回施工させて頂いたのは『KMEW　はる一番』の斜石柄。色はグラングレーをチョイスしました。日当たりによって色が変わって見えますね。柄も凹凸があるので光の反射で際立っています。
KMEWの外壁材はセラミックコートにより、紫外線をガードして色あせ•日焼けを抑えてくれるので、いつまでもキレイが長持ちします。