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施工事例

【GT-0115】外壁塗装・屋根改修工事

Before
After

仕様: 【仕様】外壁塗装…セラミック塗料 色:クリアー

エリア 富山市
お客様名 M様
工事内容 外壁塗装・屋根改修工事
リフォーム期間 40日間
価格 外壁塗装…180万円 屋根・雨樋…250万円 施工総額…430万円

【仕様】屋根…チュウオウ スーパーガルテクト 色:シェイドブラウン

施工前 〜外壁診断〜

外壁がひび割れています。(クラック)
クラックが発生する原因は様々ですが、地震などの外部の力により構造躯体が動いた為起こる場合や歪みによる場合があります。線状の小さなクラック(ヘアークラック)の場合、外見上目立たないのでそのまま放置すると、そこから雨水が入り、内部を腐らせたり、基礎内部の鉄筋を錆びさせ、躯体の耐久性を著しく落とす危険性があります。

外壁に色あせや汚れがみられます。カビ・藻がある状態というのは、壁が水を吸う状態ということです。水を吸う状態になると微生物の繁殖が活性化し、チョーキング現象やクラックの起因となります。更に、防水効果が低下し、雨や湿気が入り、カビ・藻(微生物)が発生するという悪循環になります。これが外壁腐食の原因であり、塗膜の保護機能がなくなっている状態です。

外壁のペンキが剥げて、触ると手に白い粉のようなものが付く現象をチョーキングと言います。長い間、雨風、太陽熱にさらされたことにより、塗膜が劣化し、粉状になり、防水性悪化の原因となります。このような状態になったら、建物自体に影響しないうちに早めの外壁の塗り替えをお勧めいたします。

スレート屋根(コロニアル)が退色して粉末化している状態です。これは紫外線などによりスレートの表面が劣化して起こります。
屋根材が劣化して防水性が失われた為に、多湿状態を受けてカビやコケが発生しています。放っておくと、広範囲に広がって内部まで腐らせてしまう原因になります。

担当者より

M様の妹様からのご紹介で当社にご相談くださりありがとうございます。 お伺いし、現地調査をさせていただくと雨樋の破損から裏漏れしてきており、そのため破風板や軒天にまで被害が広がってきていました。 外壁はレンガ調タイルも各所落ちてしまっていて、セラミック塗装吹きのポーチ柱の劣化が見てわかり、とても気にされておられました。 まず壊れている雨樋を取り替え、破風板を板金で巻きました。もともとの破風板に素敵な飾りがありましたので、その飾りを活かせるようにどう板金を巻くか精密に職人と打ち合わせをして進めさせていただきました。腐食部の軒天は解体し、下地の補強、ケイカル板の張り直しを行う事でとても綺麗な仕上がりに。 また、外壁のレンガ調タイルが落ちている部分は張り直しを行い、撥水剤の吹き付けをすることで外壁の内側に水が浸入するのを防ぎます。 玄関の顔である、ポーチ柱には再度セラミック塗装の吹き付けを行いました。柱だけでなく、コーナー部や他の各所にセラミック塗装がしてありましたので、色分けが合うか少し不安でしたが、新築時の美しさを取り戻しました。 妹様のご紹介ということで妹様の顔を潰すわけにはいきません。 M様からは「見違えるほど綺麗になって改めて愛着が湧いたよ。近所の方からもたくさん褒められて嬉しいです。外壁が綺麗になるとアプローチのタイルの割れや欠けがより目立つ様になって気になってきたから見積もりお願いね」とお言葉を頂きました。ありがとうございます!その他にもボイラーの交換やトイレの取り替え工事もお任せいただきました。 今後も自信を持って当社を紹介して頂ける様に、メンテナンス等精一杯努めさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します!
担当者:池上 紘平

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