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施工事例

【GS-0078】外壁板金工事

Before
After

仕様: 【仕様】八つ山スパン ブラック

エリア 高岡市
お客様名 O様
工事内容 外壁板金工事
リフォーム期間 21日間
価格 外壁板金 183万円
築年数 15年

施工前の様子 〜外壁診断〜

外壁の美観上とても気になるのがこのカビや藻の発生です。
カビが発生する要因として、養分と湿度・酸素・水分が関係します。湿度と水分に関しては、外壁塗膜の劣化により壁自体の防水性が低下して、壁の含水率が高まることに起因します。
日光が当たらないような家の北側に多く発生し、なおかつ植物が近くにあるとカビ胞子が外壁につきやすくカビが生えやすい傾向があります。

塗膜が付着力を失ったため、素地から離れてしまう現象です。
素地と下塗りの間、あるいは下塗りと上塗り間の付着強度が低下したことによっておこる剥離や浮きの現象です。

水はけの悪い部分にカビ・コケが発生しています。
このまま放置すると雨漏りが始まり、腐朽を促し、屋根本体まで劣化が進行してしまいます。

施工中の様子

ご近所さんへのご挨拶を終えたら、工事の始まりです。
お客様の駐車スペース、玄関への出入りなどなど、お客様が通られる場所の邪魔にならないよう細心の注意をはらいながら足場を組み立てていきます。

オイルタンクが錆びてきているので一緒に塗装をします。
新しい外壁と同じ色で塗装をするので統一感がありますよ!

深い軒先が特徴の日本家屋。どのお家にもあるのが「軒天」と呼ばれる屋根の軒裏。
意外に損傷がひどいのが、この軒天部分なんです。軒天の塗装を手入れしないため、雨が屋根から入り込んでしまっていて、下地材にまで影響が出てしまっている家が多くみられます。
やわらかくなって塗ることができなくなり、新しい下地材を貼ることになる前に、きちんと塗装してあげるようにしましょう。

「胴縁」と呼ばれる下地材を外壁に打ち込んでいます。
この「胴縁」がミソで、壁の中に空気の通路をつくる役割も兼ねているんですよ。
打ち込んだ胴縁の上から新しい板金を重ね張りしていきます。

担当者より

爆裂がひどく、このまま放っておくと外壁から雨漏れしてしまいそうでした。 近隣の建物と形や色が似ていたので工事を機会にガラリとイメージチェンジ! 黒一色で施工することでシンプルかつカッコいい印象になりました。 現場管理の際に気になった水洗柱の受け皿の掃除や、軒天・オイルタンクなどの付帯塗装、網戸の貼り替えを一緒に行うことで、とてもキレイな仕上がりとなりました!

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