外壁サイディング工事の流れ
リフォームを考えはじめると工事がどんな流れで進んでいくのか気になるものですよね。
こちらでは普段なかなか見ることのできない外壁サイディング工事の流れを写真を交えながら順にご説明いたします。
リフォームへの不安やお悩みが少しでも解消できれば幸いです。
外壁サイディング カバー工法リフォーム
足場仮設&養生
外装の工事では仮設足場は大きな役割があります。
作業性の良い足場を架けることにより、職人の安全性が保たれ、技術を余すことなく発揮することで高品質な施工が出来ます。
附帯部など塗装する箇所は足場を覆うようにメッシュと言う、飛散防止ネットを張り、ゴミや埃が近隣の建物に付かないように配慮します。
下地胴縁取り付け
「胴縁」と呼ばれる下地材を外壁に打ち込んでいます。 この「胴縁」がミソで、壁の中に空気の通路をつくる役割も兼ねているんですよ。
打ち込んだ胴縁の上から新しいサイディングを重ね張りしていきます。
外壁材によって縦張り専用と横張り専用があり、縦張りサイディングの場合は横胴縁に、横張りサイディングの場合は縦胴縁にします。
見切り縁・窓周り・役物取付
壁面の防水性を確保するために見切り縁、窓周りの役物を取り付けていきます。
サイディング内への雨水の侵入を抑えるため、見切縁や土台水切を取り付けます。この工程は、外壁内部への通気を良好にさせるのに重要な作業となりますので、しっかりと行います。
また、窓周りや出隅部材なども、サイディング材の納まりを良くするために、正確に取り付けていきます。
附帯塗装
破風板・軒天・雨樋・霜除け・面格子など、外壁工事に附帯している部分も塗装します。
附帯部分も外壁同様カビや変色、劣化がみられますので、プライマーを塗布後、付着性に優れた塗料で、丁寧に刷毛塗りをしていきます。
オリバーではこの工程を2回行います。
サイディング本体張り
下地が完成し、いよいよサイディング本体の取り付け工事です。一枚一枚丁寧に下から順番に張り上げていきます。
サイディングを張り終えた後、 目地にコーキングを打ち、補修、タッチアップなど行います。
もちろん、ガラス等の清掃も怠りません。
完了&検査
当社で完了検査を行った後、お客様に確認をしていただき、養生を剥がして足場を解体します。家全体、近隣の清掃をして工事の完成です。
オリバーでは工事後の定期点検も行っておりますのでご安心下さい。
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