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外壁工事の塗装可能判断

オリバー北店リフォームアドバイザーの酒井です。

天気が良い日が増えてきましたね。

お家の外に出て気持ちいい空気を吸いたくなる日が増えてきます。

だけど、お家の中に入ろうと振り返って我が家を見てビックリ！！

こんなお家だったっけ！？って思われる事が非常に良くあると思います。。。（多分）

 

なので春先が外壁工事のお問い合わせが多い時期でもあります。

しかし…!

「外壁の塗装したいのだけど」と拝見させていただくと、

「塗装はお勧めしません・・・」

何があったかというと、塗装では外壁を守れないぐらい劣化してしまっていたのです。

富山で窯業系サイディングですと築20年ぐらいが限界近いのではないでしょうか。

立地や周辺の状況によっては10年,15年で限界を向かえるお家もあると思います。

↑築20年の富山のお家です。まだかろうじて塗装できそうです。。。

ぐるりと一周。

…！！！

白色の基材が見えちゃってます。。。

この部分には塗装してもこの部分からすぐに塗装が剥がれてきます。体感2,3年程でしょうか。

下処理として一応パテを処理させて頂いてから塗装していきます。

こういった部分があると塗装の保証をお付けできなくなってきます。

原因として物が当たることや、爆裂（凍害）による基材の破壊です。

 

お客様も塗装できると思っておられていたのでショックです。

やはり私たち外装リフォームのプロに一度相談して頂くと、今後のお家をどうお手入れして行けば良いか分かるので安心です。

これを見ている方も一度ご自分の家はどんな状況かご相談してみてはいかがですか？

オリバーでは外壁の健康診断も無料で行っております。

今後のメンテナンスやどう気を付けて過ごせば良いか、などもご相談できます。

診断したからといって、必ず工事しなければいけないということは無いので、是非ご依頼ください。