スタッフブログ
富山市 雨漏れ調査
とある1階室内の天井から雨漏れするとのことで、天井点検口から確認。
お客様の方でウレタンを吹き付けてありましたが、逆効果となる可能性があるのでお勧めしません。
とりあえず出来ることは写真のように吸水するものを敷くか、バケツなどで対応します。
外を確認しても、特に穴が開いているなどのことはなく、全然わかりません。
まずは雨の経路をたどるため、調査を行います。
・調査段階でもお金かかること
・調査範囲によって復旧の金額も増えていくこと
をご了承いただき、調査開始。
雨漏れしている場所の丁度2階の壁をめくってみます。
写真なくて申し訳ないですが、雨の跡もなく、壁の中も下もとても綺麗でした。
。。。ん~わからない。
外がサンルームなので、外壁に穴をあけて確認するしか、、、
めくった内壁の、真裏の外壁が一番怪しいので
叩いて外壁を割ってみましたが、雨の跡はなく。。。。。
この角の反対側も割ってみましたが、雨の跡はなく。。。。
これは、屋根からではない!と判明。
(※屋根にも昇りましたが、特に異常なし)
屋根じゃないなら、次に怪しいヨコ伝いの可能性を探ります。
なんとなく怪しそうなところをめくってみます。
めくった中にカメラを入れ、1枚目の写真の丁度上を撮りました。
やっと雨の跡を確認。
そんなこんなで、穴を空けまくり、雨の経路を確認。
写真右上に雨樋が見えるかと思いますが、おそらくその辺りが悪さしている部分です。
過去にベランダから雨漏れしており、他社にてサンルーム施工にて雨漏れが一時的に止まりましたが、さらにそのサンルームから雨漏れしているという・・・・
浸水経路や、距離的にまだ近くて助かりました。
今後は穴ぼこの補修と、サンルームの補修をして雨漏れの様子を見るほかありません。
「雨漏れはわからない」と再認識しました。