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富山市 外壁白蟻処理 外貼り断熱の場合
こんにちは
オリバーリフォーム富山店の内田です。
窯業外壁の反りや浮きがあるので
現場調査に伺いました。
コーナー出隅の一部が浮いていたので
コーキングの劣化もあり部分的に
外してみました。
白蟻の被害があり胴縁下地材が
食べられていたことにより
窯業の釘が効かなくなり
外壁材が浮いたり反ったり
したようです!
反りが激しい面を手でたたいていきます。
すると基礎水切りの隙間からボロボロと
木くずが落ちてきました。
ほかのヵ所でも下地木材が白蟻の被害にあっているのがわかりました!
足場を組み既設窯業をめくります。
ビルダーの工法は基礎断熱と外貼り断熱工法でした。
基礎外面に断熱材を貼りモルタルを塗り仕上げていました。
外貼り断熱は柱に合板12㎜貼、断熱材30㎜貼りして胴縁貼、窯業サイディング貼の順番で仕上げており、既設窯業と胴縁と断熱材と合板をめくらなければ柱に白蟻被害があるかどうかわかりませんでした。
モルタルと基礎の間の断熱材から土壌より白蟻が侵入しているため見た目の調査だけではほぼわかりません。
かなり困難です!
また調査しながら処置方法を考え
工事をしていきます!!
白蟻被害でご相談があればぜひオリバーまでご相談ください!!