スタッフブログ
北陸地方の富山県、石川県屋根リフォーム「板金」について
こんにちは、オリバーリフォーム金沢の余川です。
中々屋根に対するブログが進んでいません。
楽しみにされている皆様すみませんです。
アップしたい内容が多すぎて
今年中には終わらないかも、です。
なるべく早く出来る様に
頑張ります。
今回からは「板金」についてです。
まずは、
板金の屋根と聞くと
まず思い浮かぶのは
トタンではないでしょうか。
トタンとは一般的に
鉄板を亜鉛メッキで覆った物です。
ですので
・錆びやすい
・デザインが少ない
・色が単色のみ
とのイメージが強いですね。
今でも使用されているのは
・安い
・加工、施工がしやすい
・雨もりしにくい(水捌けが良いため)
上記のメリットがあるからです。
しかし、
最近は、トタンの弱点を改良した
「ガルバリウム鋼板」が主流に
なっています。
板金=トタン=鋼板(鉄の板)
を長持ちさせる為に
鋼板の表面を約55%の
アルミニュウム合金メッキや
アルミ亜鉛合金メッキをして
錆びにくくする商品が出てきました。
これは、酸性雨により銅板に穴が
空きやすくなってきた要因も
あるかもしれません。
外部に使用する板金のほとんどが
「ガルバリウム鋼板」になっています。
ですが、
中身はやはり鋼板ですので
いつかは錆が出てきます。
いろいろなメーカーさんも
・赤さび保証
・塗膜保証
などが10~15年ほどが主流で
特に塩害(海岸地帯)については
・海岸から1Km以下の地域
・道路の凍結防止剤がまかれる薬剤地域
は保証対象外になっていおりますので
注意が必要です。
これらのデメリットがあっても屋根材の主流
スーパーガルベス
しかし、
住宅の屋根に使用できる材料は
実は少ないのです。
・瓦
・板金
・スレート
以外はほとんどありません。
雨漏れせず、風にも強く、
雪の荷重に耐え、長持ちするもの
なかなか、無いですね。
シーガード
板金屋根の最大のメリットは
・軽量で建物への負担が少ない
事ではないでしょうか。
厚みは標準で
0,27~1.2ミリです。
非常に軽いですね。
このメリットが
新築やリフォームでも
使われ続ける要因ではないかと
思います。
セネタ
ハイブリット屋根材として
天然石+ガルバリウム鋼板
「セネタ」があります。
通常のガルバリウム鋼板は
塗装で色を付けますが
天然石を使用することで
色あせや塗り替えが
不要となりメンテナンスフリーな
屋根材が出てきました。
・材料品質保証30年
・美観保証10年
雪止め効果もある商品です。
板金と言っても色々な
形やデザイン、色が
ありますが、お家にあった商材を
選択するのが一番の長持ちの
秘訣ですね。