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高岡市 瓦点検
こんにちは!高岡店の多古です!
旅行に行きたすぎてyoutubeでコロナ明けにどこ行こうかずっと考えていますが、いつになると終息するのか…。
行きたいところだけが積もっていきます(笑)
さて、今回は小矢部市での瓦の点検調査です。
瓦は地震や台風によってもヒビ割れしてしまうことがあります。
地震の揺れ・台風の風による飛来物の直撃で割れてしまうこともあったり、地震の揺れによる圧力や風の衝撃でも割れてしまいます。
他にも寒い地域で多い原因として、積雪によっての割れ・瓦に浸透した水分が膨張して起こる寒割れなどの現象でも割れてしまうでしょう。
~瓦の割れ、ズレを放置すると~
瓦の寿命は約50~100年と言われていますが、災害などの非常事態には耐えきれない場合があります。
屋根が地震でズレる・飛散物が衝突して破損してしまったら速やかに修理しましょう。
破損を放置していると、ズレた隙間から雨水が染み込んでしまいます。
雨水が柱や外壁にまで到達してしまうと
最悪の場合、柱や壁が腐ってしまい倒壊してしまう恐れが出てきます。
瓦が1箇所でもズレてしまうと、重大な事故に繋がることにもなりかねません・・
というのも瓦は1枚1枚に重みがあります。
そのため瓦1枚でもズレてしまうと全体のバランスが崩れ、屋根の崩落に繋がってしまいます。
欠損でも同じことを言えます(; ・`д・´)
少し欠けているだけで、大事故を引き起こしてしまうことがあります。
そして欠損してしまった瓦を放置してしまうと、また災害が起こった際に
瓦の落下や破損が続き、道路を歩いている通行人に直撃するなどの被害も出てきます。
少しだから大丈夫と瓦を放置しないでください!!
地震・台風の後は、必ず瓦のチェックを行うことをオススメします。
点検の際の写真です!!