スタッフブログ
立山町 O様邸部分屋根板金工事 スレート屋根AT重ね葺き
皆さんこんにちは、本店池上です。
今日は夜中のほうが気温が高かったそうですが、日中になっても寒いですね。
昼頃にはあられらしき白いものも降ってました。現場を回す私たちとしては、もう2週ほど
天気がもってくれるといいのですが、こればかりはどうにもなりません。
天気予報では来週にも雪マークがついていましたが、たくさん降らなければよいのですが。
今日ご紹介のお宅は、屋根のスレートから雨漏りが見られ、屋根カバーをさせていただいた
案件です。
15年ほど前にどこかのリフォーム屋さんでお風呂屋脱衣所を増築されました。
しかし、この前の台風の時にスレートが捲れたりして雨漏りが発生。
部分補修もご提案しましたが、スレートの痛みも激しかったため重ね張りも同時にご提案。
近いうちに直す必要があるので、思い切って重ね張りを選んでくださいました。
スレート屋根の痛みが進行している。
白くなって見えるのは、表面が劣化し表面の塗膜がめくれてしまっているから。こうなるともう塗装してもダメで、根本的な解決にはならない。
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板金をAT工法にて重ね葺き。
板金は耐用年数も長く、痛みに強い。
カバーすることで、既存のめくり処分代などを抑えることができる。
雨漏り部分補修でも直せないわけではなかったが、
思い切ってカバーさせていただきありがとうございました。
応急処置にはなっても、根本解決にはならないこともあります。
だから私たちプロが、きちんと状態を把握しどのようにしたらよいかをしっかりご説明しなくてはならないのです。
私はよく、リフォームアドバイザーの仕事を、お医者さんに例えます。
もしあなたが患者で、
薬だけほしいと言ったらそのままくれる医者と、
何が原因かをしっかり調べてくれる医者だったら、どちらを信用できますか?
今回のように私の提案をきちんと聞いてくださると、それだけ責任もついて回りますが。
また人様のお役に立てるように頑張らなくっちゃ。