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射水市 床が凹む!お孫さんが危ない!
こんにちは。オリバー高岡店 清水です。
今回は、以前からよく修繕依頼を頂くお家から新たなお仕事の依頼です。
築70年の古い古民家です。何度もお邪魔しているお客さまで「古いからあちこち傷んできたがとりあえず生活に支障がでる部分だけで」と、雨漏りや白蟻被害部分の修繕をしてきました。今回の廊下部分は前から酷い部分ではあったが、「また様子みながら」と先送りしてきた部分でした。
急にご家族が増える事となり、お孫さんが来られました。まだ小さなお孫さんですが、広いお家の中をところ狭しと走り回っておられます。
「これでは床が凹んで壊れたら大怪我の元に!」と言ううことで急遽ご依頼を頂きました。
玄関正面の廊下です。奥の部分が特にひどい状態です。数ヶ所の板凹み部の補強とビスの増し打ちを実施します。
特に凹みの酷い部位の床材を撤去しました。症状としては、床材の経年劣化によるもので、構造部は問題ありませんでした。外した部位は新しい床材で下地補強を行います。
下地をしっかりと施工した後は、新しい床材を重ね張りして工事を完了しました。これで心配もなくなります。
お孫さんも新しい床材の上を元気に走り回っておられます。