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砺波市 屋根の谷から雨が滝のように…

投稿日:2019年6月30日 (日)
投稿者:清水 宏之

こんにちは。オリバー高岡店 清水です。 
蒸し暑い。雨が強い。不快指数100%超えてます。なんもせんでも疲れます。 
 
今回は、最近のゲリラ豪雨で雨樋では雨水が受け切れない症状を見てきました。 
最近、雨漏れなどのお問い合わせが増えています。特に多いのが『強い雨の日に…』というお言葉を聞きます。今まではキチンと水はけよく出来ていた屋根や雨樋ですが、最近の想定外の豪雨は、雨樋の排水能力をかるく超えてしまいます。雨樋から雨が溢れるとか受け切らずにまともに落ちてくるなどの症状に繋がります。 
今回もあるお宅で屋根の谷の部分から雨が鉄砲水のように飛び出してくるとの事でお伺いしました。 
実際、放水テストでは飛び出る事は無かったのですが、豪雨の時はかなりすごい事になるとの事でした。 
そこで用意したのが下の写真のものです。

あまり見なくなった古いやり方ですがVの字にカットされた板を谷の水下に取り付けました。このようにすると普段の雨量の排水能力は変わりません。強い雨量で飛び越える勢いの場合は先の面が遮蔽版の役目をして飛び越えを抑制します。

簡単な造りですが、効果は絶大です。今の所、雨水の飛び越えも収まっています。 
一つ欠点があるのが、長い年月でゴミが引っ掛かる恐れがあることです。ゴミが引っ掛かり溜まりだしたら効果はゼロになります。数年に一度は点検が必要です。

最近の豪雨は、予測を超える被害になってます。昔ながらのキチンとした工事が為されていてもそう手を超えると雨漏れなどの被害になります。 
なにかあれば直ぐにお電話ください。スタッフが駆け付けます。安心頂ける対応を致します。 
 
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