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富山市 スレート瓦について
こんにちは!株式会社オリバー 富山本店 リフォームアドバイザーの大場です!
6月なのに暑い、暑いぞー!!!6月ってこんなに暑かったでしたっけ?もうすでに扇風機&エアコンの出番となっている大場家です。この調子では今年の夏は乗り越えられないでしょう、いえ、無理でしょう。とテンションがだだ下り中の今日この頃です。
さて、本日は屋根のスレート瓦についてご紹介致します。
皆さんはスレート瓦をご存知ですか?あまり聞いたことのない方はコロニアルと言えばどんなものかイメージが付きやすいと思います。
スレート瓦とは、屋根などに用いられる材料の1つで、天然スレートと人工スレートがあります。天然スレートは、粘板岩などを薄板に加工した屋根材で、天然石を使用し、加工も手間がかかるため高価です。
人工スレートは、セメントと繊維材料を混ぜて、高圧でプレスし、厚さ約5mm程度に成型されたもののことを言います。薄い平板状のもので、運搬がしやすく、品質も均一化され、加工も少なくて済むので施工費も安く済みます。
以前は、上記繊維材料として、アスベストが使われていたが、健康への影響が明らかになり、平成16年(2004年)以降は、使用禁止となっています。
このスレート瓦なのですが、富山県ですととにかく傷みやすい素材で、以下のような傷みが発生しやすいです。
カビ・コケ
特に北側に多い痛みです。
割れ
防水性がなくなってくることによって収縮を繰り返し、弱くなったところに衝撃が来ると発生します。
凍害
北陸等気温が低くなる地域に多い現象です。防水性がなくなった屋根に水分が染み込み、その水分が氷結することで屋根材に間隙が生まれこのような傷みが発生します。
このような傷みが発生しないうちに早めに屋根のお手入れをご検討下さい。大事にならないうちに手をかける方がお得です。分からないことがあれば是非オリバーまでご相談下さい。
株式会社オリバー富山本店
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リフォームアドバイザー 大場 圭人