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外壁 凍害により爆裂。外壁診断も無料です!

投稿日:2019年5月22日 (水)
投稿者:室 奈央

こんにちは 
夜もジメジメと暑くなってきましたね。 
今年の夏は痩せて海にでも行きたいと思ってダイエットはじめました 
頑張ります! 
 
さて、先日久しぶりに外壁の現調へいきました。 
一度塗装をされておられる様ですが、 
出窓の下や、サッシの下、西面のボード下で 
塗装がはがれてサイディングボードがぼろぼろになっています。 
 

西面の水切り上

出窓 サッシ付近

長戸サッシ 水切り上

爆裂とは

外側に付着した雨水や内側の水分が凍結と融解を繰り返すうちに、収縮と膨張の力でサイディングを破壊するのです。 
サイディングの裏に雨水が回ったり結露が発生したりなどの条件によっても爆裂します。 
 
これを寒冷地では”凍害”とも呼びます 
 
寒冷地においてコンクリートに含まれている水分が凍結・融解を繰り返し、 
水分が膨張することでコンクリート表面から次第に劣化していく現象のことを指します。 
雪が外壁に張り付いて溶けて、、この状況が北陸の地域ではよく見受けられますよね。

ここまでので状態になると、 
まず塗装はできません。 
 
サイディングボードを一部貼り替え 
もしくは 
重ね貼り工事が必要です

現調をしていると、手も真っ白になりました! 
 
これは外壁の表面の塗膜がきれ、粉状になったためです。 
塗膜がきれると外壁を守っている防水機能もないに等しいということです。 
 
外壁はお家を守っています!!! 
痛んで内部に水が入ったり外壁自体がめくれる前に 
塗装をして定期的にメンテナンスが必要です!! 
 
外壁の診断・もちろん屋根も無料で行っております。 
お気軽にご相談くださいね!