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鉄板屋根はサビからの雨漏れ要注意です☆
錆びにくいガルバリウム鋼板は金属の主流ですね。
こんにちは、オリバー高岡店リフォームアドバイザーの吉井です。
皆様『令和』になって何か気持ちに変化がございましたでしょうか?私事ではございますが、2週間前からの腰の痛みがスッと消えたことです。
今、普通に歩ける生活に感謝しかありませんね。仕事に影響があったとは言えませんが動きが良くなった分挽回しなければと強く思うことにしましょう!
さて、皆様はガルバニウム鋼板という材料をご存知ですか?知っておられる方も多いかと思いますが折角なのでご説明します。
『ガルバリウム鋼板とは、めっき金属金属として純亜鉛ではなく、アルミニウム55%+亜鉛43.4%+珪素1.6%の合金を用いている。アルミニウムはめっき層
表面に強固な不動態皮膜を形成して、めっき層を保護する。亜鉛含有量が低下することで犠牲防食性能は劣化するものの、アルミニウムの不動態皮膜と
亜鉛腐食部の腐食生成物がめっき層の腐食進行を抑制するため、全体として高い防食性を発揮する。』という優れた材料で1972年にアメリカ合衆国の
ベスレヘム・スチールが開発したアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板の名称で今日まで『住宅をサビから守る材料』として主流になってます。
写真は、納屋の屋根にガルバリウム鋼板を重ね張りさせて頂いた施工事例です。
施工前です。
ガルバリウム鋼板とは違いサビの進行が速いため一度は塗装されてますが
再度塗装での復旧は難しい状況でした。
施工後です。
ガルバリウム鋼板の瓦棒重ね張りです。余程の傷がつかない限り長持ちしますね。
屋根は雨漏れを防ぐ重要なところです。
今回この工事に関してのポイントをしっかりご提案出来たのが良かったです。
これからも住宅を守るオリバーの一員として的確なアドバイスを継続して参りますので宜しくお願い致します。