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瓦屋根のお客様に知っておいていただきたいこと

投稿日:2019年4月12日 (金)
投稿者:早川 悠司

皆さまこんにちは。 
オリバー富山本店の早川です。 
 
暖かい中にも朝晩は冷えますがいかがお過ごしでしょうか。 
なんとか花粉症を薬で和らげている毎日です。 
 
さて今日は瓦の屋根についてお話ししようと思います。 
先の写真を見ていただきますと、棟と呼ばれる部分がずれています。 
下地の茶色の部分が見えてしまっていますね。

続きましてはこちらの写真です。 
瓦の下地の影響からか瓦同士の隙間ができてしまっています。 
 
それぞれ、30年から40年ほど経過したお宅の屋根です。 
こういった隙間から雨水が入ってしまい、雨漏りとなるわけです。 
 
もちろん瓦の下には下地材としてルーフィングシートというものが入っているはずですが 
そのルーフィングシートも15年、20年ほどで劣化してきてしまいます。 
 
雨漏りをした部分は下地が傷み、さらにひどくなると屋根を支える躯体にも水が回ってしまって 
大問題です。 
おおよそ棟部分は雪や風の影響を受けやすいので10年から15年ほどで一度点検をしたほうが望ましいですし、 
併せてほかの屋根部分にも下地のがたつきがないか瓦の乱れがないかを確認したほうが望ましいです。 
 
最近の新築では瓦屋根のお宅は少なくなってきましたがそれでも長いこと住まわれているお宅ですと 
まだまだ瓦屋根は多いです。 
 
屋根は家を一番に雨風から防いでくれる重要な部分になりますので、工事をしなくとも点検は必要かと思います。 
もちろん施工した業者さんや瓦工事屋さん、お知り合いの方でおられましたら一度お声かけしていただくのが一番ですが、 
もし、そういった業者さんがいなかった場合、ぜひ一度オリバーまでご相談ください。 
 
オリバーでは屋根の無料診断を行っていますので現状がどうかお調べしたうえで最適のご提案をしております。 
瓦屋根で20年以上経過されている場合にはぜひ一度ご連絡くださいね! 
 
<株式会社オリバー富山本店>  
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