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高岡市F町 瓦の点検に行ってきました!

投稿日:2018年6月30日 (土)
投稿者:大場 圭人

こんにちわ!株式会社オリバー高岡店 リフォームアドバイザー 大場です。 
今日は気合を入れて3連投ブログを投稿致します!その2投稿目です。 
最近は関東も梅雨明けしたそうですが、昨日の雨は凄かったですね。梅雨時などは非常に屋根のお問い合わせも多いのですが、 
今日は皆さんに屋根の傷み等をお伝えし、今後の注意喚起をさせて頂きたいと思います。 
以前も同じような内容を取り上げましたが、また参考にしてみて下さい。 
 
先だってお伺いいたしました、F町のお家を例にお伝え致します。

瓦の割れ

雨漏れの原因として多いのは瓦が割れていることによりそこから雨水が侵入し、 
雨漏れするパターンです。 
瓦は高耐久の屋根材ですが、雪や風などが原因で割れることがありますので、 
注意が必要です。

雨漏れの侵入

割れた瓦を放置すると写真のように雨水が瓦の下に侵入していきます。 
このような状態が長く続けば家の内部に雨水が溜まっていくことになります。

棟瓦のズレ

ズレた棟瓦の間からも雨水は侵入しやすいです。特に風の強い地域や棟瓦を高く積んでいるお家は注意が必要です。

棟土の劣化

棟瓦がズレていく原因として、棟土の劣化(風化)によって棟瓦を支えていた棟土が 
減少し、徐々に棟瓦がズレやすくなっていく原因になります。 
屋根に白い粉のようなものが見え始めると要注意です。

瓦の浮き

築年数が30年近くのお家にありがちな瓦と瓦の間に隙間が出来ている現象も 
見逃せません。 
風の強い時や雨が吹き込むときにこの隙間から雨水が侵入する恐れがあります。

下地の劣化

最近ではゴムアスファルトルーフィングというゴム質のものが主流ですが、昔は油紙やルーフィングシートなどが使われていましたので、それが劣化してくると釘打ちした瓦桟の隙間から雨水が家の中に入っていくことがあります。ただ、屋根の下地は通常見えませんので、業者による点検が必要な部分になります。

屋根はお家を守る一番重要な部分と言っても過言ではありませんので、お家の屋根が気になるという方はぜひオリバーまでご連絡ください。 
無料診断随時実施中です!今の時期はお問い合わせも多いので、ご予約はお早めに! 
 
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営業部 大場 圭人