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仮設工事とは…。見えるけど見えないもの。
足場仮設
こんにちはオリバーのリフォームアドバイザーの西島です
今日はひな祭りですね
実家は男しかいないのであまり実感がわきません
皆様、リフォームにおける仮設工事についてご存知でしょうか
工事をするうえで必要不可欠な『仮設』
重要なことなのですが、工事が終わるときには無くなっていますし、
仮設工事だけで数万~、外装工事や改修工事だと数十万とかかることもあります
ちょっともったいない気もしますが良いリフォームの為には必要なものです
屋根足場
傾斜が急な屋根には屋根足場を組み立てます
職人の落下防止及び作業の効率化につながります
足場には足元に巾木を取付落下を防止します
塗装工事の場合はメッシュシートをかけ、まわりに塗装が飛ばないようにします
仮設トイレ
長期の工事の場合や
ひとつしかないトイレの改修の際は仮設トイレを用います
普段何気なく使っているトイレですが工事中の職人にとっては少し問題です
トイレのたびに公衆トイレに走っていたら大幅な時間のロスとなります
工事にでる廃材はダストボックスやフレコンパックを利用します
廃材がたまってきたらネットをかけ飛散しないようにします
一昨日のような強風の際は
足場やダストボックスの確認を行い現場の安全確保に励んでおります
いかがでしたでしょうか
なかなか外装材やお風呂やトイレの仕様や商品を調べる方はいても
仮設工事にしっかり意識を向ける方は少ないように感じます
相談する会社さんがしっかりと仮設や安全について考えてるかも
リフォーム会社を決めるうえで大切だと考えています
形として後には残らず見えませんが、見えない部分が大切なのです