富山、石川県の外壁塗装・屋根工事ならオリバーへ

スタッフブログ

シーリングの劣化進行度!!!

投稿日:2017年8月19日 (土)

ブログをご覧の皆様こんにちは、オリバー御経塚店の児嶋です。

本日のブログのお題は、「シーリング材」について触れてみようと思います。

シーリング材とは建物の防水性や気密性を保持するために、継ぎ目や隙間に充填する材料の事を言います。

シーリングが劣化すると雨水が壁の中に入り込み、劣化を加速させる可能性があります。

下記にシーリングの劣化度合いを記載致します。

その1 硬化→劣化の進行度が最も軽い状態。触ると弾力がなく、硬くなっている状態

その2 亀裂・ヒビ→劣化が中度まで進んだ状態。雨漏りが発生することもあります

その3 剥がれ・隙間→シーリングが剥がれると劣化も重度。隙間から雨水が建物内に入り込む

その4 完全な剥離→劣化の最終段階まで進むと、完全にシーリング材がなくなってしまう

シーリング材は基本的にはしっかり密着し、雨漏りを防ぐことにつながる「打ち替え」が

良いとされています。既存の上に新しいものを充填する「増し打ち」は、打ち替えよりも

施工の手間がかからないので安価だが、性能性が確保できるかは保証できないので

注意が必要です。

それでは、本日はこのへんで失礼します。。。

—————————————————————————————
株式会社オリバー 御経塚店
石川県野々市市御経塚3丁目5番地
HP専用ダイヤル 050-7300-6282
<大型ショールーム併設しております!お気軽にご来店ください☆>
定休日:火・水曜日 / 営業時間:10:00〜18:00
児嶋 拓也
—————————————————————————————